ARKBASE
← 使い方ガイド

Convert

物件概要書変換HUBの使い方

このページでわかること

・物件概要書をアップロードしてから、ファクトシートができるまでの流れ

・3種類のダウンロード(PDF・Excel・検品用)の違いと使い分け

・AIが読み取った内容をどう確認し、直すか

このアプリでできること

各社バラバラの体裁でやってくる物件概要書(マイソク)を読み取り、自社フォーマットのファクトシートに作り直すツールです。 読み取りは AI が行い、結果は PDF と Excel で受け取れます。

画面は上下に分かれています。上がアップロードするところ、下がこれまでの変換ジョブの一覧です。

1. アップロードする

  1. 1

    ARKBASE のダッシュボードで「アプリを開く」を押し、物件概要書変換HUBを開きます。

  2. 2

    画面上部の枠(「物件概要書PDFをドロップして変換」と書かれた大きな枠)に、 ファイルをドラッグ&ドロップします。枠をクリックしてファイルを選ぶこともできます。

  3. 3

    選んだファイルが枠の下に一覧で並びます。間違えたものは右端の「✕」で外せます。複数のファイルをまとめて選べます

  4. 4

    「変換ジョブを登録」を押します。

項目内容
対応形式PDF / JPG / PNG
1ファイルの上限10MB
同時にアップロードできる数複数可(1件ずつ変換ジョブになります)

ここに入れるのは「元資料」です

この枠が受け付けるのは、変換したい物件概要書(マイソク・他社資料・ポータル画面の PDF やスクリーンショット)です。

完成した物件写真をここに入れないでください。写真が資料として読み取られ、変換の回数を消費してしまいます。 物件写真の掲載は、変換が終わったあと各ジョブの「写真を登録」から行います。

2. 変換が終わるのを待つ

登録すると一覧に行が追加され、自動で変換が始まります。変換中のジョブがある間、一覧は5秒ごとに自動で更新されます(画面を再読み込みする必要はありません)。

状態意味できること
PENDING受付済み。変換の順番待ちです。しばらく待っても変わらない場合は「変換を開始」を押せます。
PROCESSING変換中です。終わるまでお待ちください(この間は削除できません)。
COMPLETED変換が終わりました。ファクトシートをダウンロードできます。
FAILED変換に失敗しました。理由が行の中に表示されます。「再実行」を押すともう一度試せます。

行の先頭にある小さな丸は状態の色分けです(灰=受付済み、紫=変換中、 緑=完了、赤=失敗)。変換中の丸だけゆっくり点滅します。

変換にかかる時間について

資料の枚数や内容によって変わります。AI が同じ資料を3回読み取って多数決を取る仕組みのため、1ページの資料でも数十秒程度お待ちいただくことがあります。

画面を閉じても変換は続きます。あとから開き直して結果を受け取れます。

3. ダウンロードする(3種類の使い分け)

変換が終わると、行に3つのダウンロードボタンが並びます。中身のデータは同じで、用途に合わせて形が違います。

ボタン何が出るかこんなときに
ファクトシートPDF完成版のファクトシート。注釈やハイライトの無いきれいな状態です。お客様やお取引先にそのままお渡しするとき。
Excel同じ内容を Excel 形式で。自社の管理表に取り込むとき、数値を加工するとき。
検品用要確認の箇所を黄色でハイライトした PDF。社内で内容を確かめるとき。お客様にはお渡ししません。

お客様へお渡しするのは「ファクトシートPDF」です

「検品用」には黄色いハイライトが入ります。社内確認のためのものですので、 そのまま外部にお出しにならないようご注意ください。

1つの資料に複数の号棟が含まれている場合は、号棟ごとに ファクトシートが作られ、まとめて ZIP ファイルで ダウンロードされます。

ダウンロードのたびに、そのときの設定で作り直されます

ファクトシートはあらかじめ作り置きしているのではなく、ボタンを押した時点の設定と内容で生成しています。 そのため、社名や色を変えたり、内容を直したりしたあとは、再変換しなくても次のダウンロードから反映されます

4. 検品する(いちばん大事なところ)

読み取りは AI が行っています。ほとんどは正しく取れますが、元の資料がかすれている、書き方が独特、といった場合に読み違えることがあります。 お客様にお渡しする前に、一度目を通してください。

  1. 1

    「検品用」を押して、ハイライト付きの PDF を開きます。

  2. 2

    黄色くなっている項目を確認します。ここは 「3回読み取った結果が揃わなかった」「読み取りの確からしさが低かった」 項目で、間違っている可能性が相対的に高いところです。

  3. 3

    元の資料と見比べて、違っていれば「内容を編集」から直します (次の手順)。

  4. 4

    直し終えたら、あらためて「ファクトシートPDF」をダウンロードします。 こちらはハイライトの無いきれいな状態で出ます。

ハイライトが無い=絶対に正しい、ではありません

黄色は「特に確認してほしいところ」の目印です。金額・面積・住所など、間違うと影響の大きい項目は、ハイライトの有無にかかわらず元資料と突き合わせることをおすすめします。

5. 内容を直す・写真を入れる

変換が終わった行には、ダウンロードのほかに2つのボタンがあります。

ボタンできること
内容を編集AI が読み取った値を手で直せます。保存すると、次のダウンロードから反映されます(再変換は不要です)。
写真を登録ファクトシートに載せる物件写真を登録します。こちらも次のダウンロードから反映され、再変換は不要です。

どちらもボタンを押すと行の下にパネルが開きます。もう一度押すと閉じます。

6. やり直す・消す

したいこと操作
失敗した変換をやり直す失敗した行の「再実行」を押します。エラーの内容は行の中に表示されています。
受付済みのまま進まない「変換を開始」を押します。二重に走ることはありません。
ジョブを消す「削除」を押すと確認が出ます。変換結果と登録した写真も一緒に消え、元に戻せません。変換中は削除できません。

7. 見た目を自社仕様にする

画面上部の「ファクトシート設定」から、出力される帳票の見た目を設定できます。

  • 会社名(帳票表示用)とロゴ画像
  • メインカラー / サブカラー
  • テンプレート(A案(縦型)=情報量が多い体裁 / 横型=左に写真、右に物件情報で配りやすい体裁)
  • 取引態様の既定値
  • 帳票フッターに出す会社情報(電話・免許番号・住所など。すべて任意)

「プレビューを表示」を押すと、保存しなくても架空のサンプル物件で仕上がりを確認できます。

変換できる件数の考え方

画面のいちばん上に、今月これまでに変換した件数と残りが表示されます。

ご契約上限
月額プラン100 件 / 月。日本時間の暦月で数え、毎月1日にリセットされます。
無料トライアル中期間の合計で 10 件。月ではリセットされません。
買い切りプラン上限なし(変換の費用はお客様の Anthropic アカウントに課金されます)

残りが少なくなると表示が黄色に、上限に達すると赤に変わり、 アップロード欄が操作できなくなります。1件 = 1回の変換で、再実行も1件として数えます。